長崎ペンギン水族館 [動物園・水族館の訪問記]
今年9月のシルバーウイーク。長崎バイオパークに2日間訪問した次の日
長崎市にあります「長崎ペンギン水族館」に行ってきました。
長崎駅前から市バスに乗ること約30分で到着です。
これが建物の入口正面。
ここ長崎ペンギン水族館では世界で18種類いるペンギンのうち
キングペンギンやジェンツーペンギンなど8種類を飼育していて
日本で最も多くの種類を飼育しており、まさに
”ペンギンの聖地”と呼んでもいいいのではないのでしょうか。
入口から入館すると、まずは水深4Mもある大水槽がお出迎え。
キングペンギンやジェンツーペンギンがものすごい速さで泳ぎ回っていました。
「あっちあっち!!」
なんだかそう言っているような気がしてならないジェンツーペンギンさん。
こちらは、人数限定のフンボルトペンギンのエサやりタイム。
(¥100/1組 別途必要) もちろん参加しました。
実際に飼育場に入ることができ、直接魚をあげることができるのです。
ものすごい勢いでアピール中。あ、あし踏んでますけど・・・。
そしてこの水族館の目玉ともいえる、その名も・・・
「ふれあいペンギンビーチ」~世界初!自然の海でペンギンが泳ぐ!~
これは、館内のフンボルトペンギンたちが、隣接するビーチに
お出かけして砂浜を散歩したり、海に入ってダイナミックに
泳ぐところを見られるというイベントです。
飼育員さんの誘導の元、ビーチまで行進。
こちらが、ビーチの全景。結構広いです。
ビーチを散歩したり、
海に入ったり
とても楽しそうでした。
ふれあいペンギンビーチは土日祝開催中!。
長崎ペンギン水族館。
色々なペンギンが見られます。
ペンギン好きな方にはおすすめですよ。
(H.Pはこちら)
タグ:長崎ペンギン水族館
札幌市円山動物園(マレーバク) [動物園・水族館の訪問記]
今日は円山動物園のマレーバク「円夏(まるか)」(♀)についてです。
ちょうど飼育員さんによるブラッシングタイムを見学することができました。
マレーバクって胴体の部分がきれいに白黒はっきりわかれていますよね。
夜行性の動物なので、森林での外敵から身を守るための保護色の役目
をしているらしいです。
すごく丁寧に、一生懸命ブラッシングをされている飼育員さんに身をゆだねるように
おとなしくしている円夏。
こんなおだやかに見える円夏ですが、
最初、マレー半島にあるメルシンという町の海岸から4kmも離れた海の岩の上で漁師の人に
打ち揚げられているのを見つけられたそうで(なぜそんなところに・・・?)
現地動物園の保護の元、瀕死の状態から復活しているのです。
大好物は「豆腐」だそうです。
2000年11月に円山動物園に来園。
(上記内容は園内 熱帯動物館の掲示板の内容より引用しております)
ブラッシングが進んでくると、おやおやゴロ~ン
カピバラもそうですが、気持ちよくなるとゴロンとするんですね。
今は幸せそうな、円夏でした。
※今日で円山動物園の話はおしまいです。
札幌市円山動物園(イコロとキロル) [動物園・水族館の訪問記]
札幌市円山動物園の双子の子供たち。ユキヒョウツインズに負けない
人気を誇っているのが、ホキョクグマです。
2008年12月9日生まれのツインズ。
「イコロ」と「キロル」です。
円山動物園は最近自然繁殖が成功している唯一の動物園なのです。
こちらは、お母さんの「ララ」です。
ドッパーン!!
子供たちは、ものすごく元気。絶えず動き周り、観客を魅了していました。
2頭のジャレあいも激しいです・・・。
「ご飯まだかな~」
とても仲の良いホッキョクグマ舎の親子でした。
札幌市円山動物園(長ぐつはいて、シ~ク・イン!!) [動物園・水族館の訪問記]
夏の北海道シリーズもだいぶ長くなってしまいましたが、最後に訪問しました
札幌市円山動物園です。
1952年開園のとても歴史のある、そして札幌市民のいこいの動物園です。
正門を入ってすぐの看板。一番下に描かれてますが、
最近、ユキヒョウとホッキョクグマの双子の赤ちゃんが相次いで産まれて
一番の目玉スポットになっています。
ユキヒョウの檻の周りは警備員が配備されていて、展示時間も決められていたりと
もっとも監視レベルの高いエリアでした。
意外にもうだいぶ、やんちゃになってましたよ。
そして円山動物園で印象的だったのが、この熱帯動物館。
この名前のイメージからすると、なんだかちょっと蒸し暑くて狭い空間に入り
薄暗いところで動物をさがすのかなあ・・・なんて思ってたんですが
中はすごく広くて、暑くもなく、多くの大型動物の宿舎になってるんです。
そして、円形(楕円形)の建物なので、円状に飼育スペースが配置されており
各動物たちが屋外に放射状に出て行くような構造になっています。
こちらは屋外の様子、建物の外の飼育スペースに、キリンとカバが出ています。
(もちろん外を周ることも可能です)
雨の日は全ての動物を館内に入れれば屋内動物園みたいになるんじゃないでしょうか。
そして、円山動物園で目に付くのが、この飼育員さんの手作りガイド。
各動物個体のエピソードがたくさん書かれていて面白いです。
そして、熱帯動物館前には
飼育員さんの自己紹介もあります。
その名も・・・
マルヤマン!! (笑)
無口な男前なそうです・・・。
長ぐつはいて、シ~ク・イン!!
みんなで応援しましょう!
タグ:円山動物園
ほっきょくぐま館は大人気 [動物園・水族館の訪問記]
旭山動物園、あざらし館の次に来たのは
ほっきょくぐま館です。
旭山動物園では、このカワイイ「こっち」表示が色んな館にそれぞれあります。
例えばこちらは、今年春にオープンした「エジシカの森」の表示。
そしてこちらが、ほっきょくぐまさん。「こっち」表示に近いポーズの写真?
惜しい!首から上が反対向いてる・・・しかし見事なのけぞりです
のしのし元気に動きまわります。
ここほっきょくぐま館では、巨大プールが水槽のように観客席から見られるようになっていて
プールに飛び込む瞬間や泳ぐほっきょくぐまの様子が大迫力で見られます。
最後に、くまさんの遊泳中のおしり
まさにこんな感じです。
ほっきょくぐま館を出るころには入口側はすでに長蛇の入館待ち状態。
恐るべし夏休みの動物園・・・。
ここまでで、開園からすでに約1時間が過ぎようとしております。
次はやっとカピバラに会えますよ。
ほっきょくぐま館です。
旭山動物園では、このカワイイ「こっち」表示が色んな館にそれぞれあります。
例えばこちらは、今年春にオープンした「エジシカの森」の表示。
そしてこちらが、ほっきょくぐまさん。「こっち」表示に近いポーズの写真?
惜しい!首から上が反対向いてる・・・しかし見事なのけぞりです
のしのし元気に動きまわります。
ここほっきょくぐま館では、巨大プールが水槽のように観客席から見られるようになっていて
プールに飛び込む瞬間や泳ぐほっきょくぐまの様子が大迫力で見られます。
最後に、くまさんの遊泳中のおしり
まさにこんな感じです。
ほっきょくぐま館を出るころには入口側はすでに長蛇の入館待ち状態。
恐るべし夏休みの動物園・・・。
ここまでで、開園からすでに約1時間が過ぎようとしております。
次はやっとカピバラに会えますよ。
いざ!旭山ZOO~ [動物園・水族館の訪問記]
ちょっと間が開きましたが、北海道旅行の続きです。
旭川で宿泊した次の日はもちろん、朝からここに行きました。
旭山動物園です。(正門前)
夏季は9:30に開園なのですが、昨年もお盆は開園時間が早まっていたので
今回も9:00前に到着を目指して出発したのですが、到着時にはすでに
長蛇の列。
幸いにも前日の宿泊が入園券付きプランだったので、まだあまり並んでいない
入園ゲートに直接並ぶことができました。(発券所は長蛇の列です)
みなさんも混雑時期は、できれば事前に入園券を手に入れたほうがいいですよ。
ところで、旭川市内から車で向かうと、まずは正門駐車場(無料)に到着します。
正門駐車場は台数も少なく、昨年は反対側の東門駐車場にまわりました。
今回は、正門駐車場が奇跡的に空いており、ラッキーなんて思いながら
駐車して、正門に並んでいたのですが、ここで重大なミスに気づきます。
それは、
”正門は、カピバラ舎がもっとも遠い”のですorz
しかも傾斜地にあるこの動物園、正門はもっとも低所で奥に行くにのは
坂道の登りとなります。
(昨年は東門なので、まずカピバラ舎に行けました)
もう開園間近・・・ここはあきらめて下から攻めるしかありません。
開園とともにダッシュ!!。
まだ人がいない園内、気温は24℃。
まずは、昨年もっとも待ち時間が長かった大人気のあざらし館を目指します。
(正門から結構近いのです)
どんどん、人が入っていきます。
さすが朝一。まだサクサクは入れます。
カワイイ!! 入口のプレート
ここは大水槽とつながっている館内の円柱の水槽(マリンウェイ)をアザラシが
通過していく様がとっても近くで見られます。
混雑の最大の原因は、この円柱水槽をアザラシが通過するのは気分次第なので
運が悪いとまったく通過してくれず、お客さんが出て行かないのです・・・。
始めは、なかなか通過してくれませんでしたが、やっとお目見え。
(続けてその後も2,3回通ってくれました)
やばい、入園からすでに30分も経過・・・はやくカピバラ舎へ行かなくては。
しかし、行く手を阻む、”ほっきょくぐま館”のお出ましです。
ここも、すごい混雑になるんだよな~・・・
そして結局、入館(笑)・・・ああカピバラに会えるのはいつになるのか。
次回に続く。
タグ:旭山動物園
フクロウとキタキツネの森 [動物園・水族館の訪問記]
ノースサファリサッポロの次にやてきましたのは、ここ
「フクロウとキタキツネの森」です。
ノースサファリの入場料が1000円、ここが800円のところ
共通券1300円では両方に入れますのでお得です!
そして、ノースサファリサッポロから近く、歩いて5分ほどです。
キタキツネといえばエキノコックスは大丈夫なのか??・・・と思いましたが
そのあたりは、しっかり繁殖健康管理がされており、心配ないそうです。
(エキノコックス症:エキノコックスという寄生虫による感染症、
詳しくはWikipediaのエキノコックス症参照)
北海道といえど、やはり8月は暑い!キタキツネもぐったり
こちら完全グロッキー状態の、プラチナキツネ・・・・焦点が定まっておりませんorz
ここでは、キタキツネにエサをあげることができます。
エサは100円の魚肉ソーセージ(?)をスライスした感じのものです。
基本的に人が近づくと逃げるのですが、エサは欲しいようです。
「なんじゃ、おぬしたちは?」
こちらベンガルフクロウさん、フクロウってなんだかおじいさんキャラなイメージ
表情、目の優しさからそんな感じがするのです。
(色々なフクロウがいて、エサやり可能)
せっかくなので、キタキツネを抱っこさせてもらいました(別料金200円)
キタキツネのおさわり。貴重な経験をさせてもらえてよかったです。
ノースサファリサッポロ4 [動物園・水族館の訪問記]
こんにちは。
オグロプレーリードッグの「コチャンスキー」ちゃん(♀)です。
小さな建物の中に、こんな感じでおられます。
わらをハムハム・・・コチャンスキーちゃん。
ここで、おさわり隊のテンションもMAX状態!!
つんつん
ぷにぷに
さわさわ
ものすごくサラサラして、やわらかくて、想像通りの気持ちいい手ざわり!!
コチャンスキーちゃん!ありがとね。
ノースサファリサッポロにはまだまだふれあえる動物がたくさんいます。
(スローロリスとかペンギンとか・・・イグアナとか)
今までさわったことがない動物にたくさんさわれて大満足でした。
次回はこのノースサファリサッポロとの共通券で入場できる、近くのふれあい施設を
紹介しますね。
ノースサファリサッポロ3 [動物園・水族館の訪問記]
どどーん
いきなりの、ドアップ。
はい。ナマケモノさんです。
おさわり隊の次のターゲットはこのナマケモノ。
常に、こうやって何かにしがみついて、ほとんど動かないイメージ。
「ナマケモノは背中をさわってみて 顔をさわるとカジルかも」
親切に”おさわり励行”掲示あり。(笑)
さっそく、さわらせてもらいましょう。
ふむふむ、見た目はカピバラの毛の長めのものな感じですが、
カピバラよりもやわらかいです。
フサフサ感があります。
好奇心には勝てず禁断の頭部もおさわりしちゃいます・・・。つんつくつん
「わっ! 目が開いた!」
でも・・・それだけ。基本的にはまったく動かない、
省エネなナマケモノさんでした。
タグ:ノースサファリサッポロ ナマケモノ
ノースサファリサッポロ2 [動物園・水族館の訪問記]
昨日に引き続きビーバー赤ちゃんず。
飼育員さんが写真を撮りやすいように、こちらに近づけてくれました。
(注:赤ちゃんビーバーはおさわり不可です。あまりのカワイさに「さわってもいいですか?」と
お聞きしたところ、不特定多数の人間がさわると親の匂いがわからなくなり良くない
そうです。)
そして、飼育員さんが、離れたスキに、なにやら忍び寄るペリカン。
ちょっと、危険な予感・・・。
( ゜д゜)ヤバイ!予感的中!!・・・喰われてる。
とりあえず、ペリカンのちょっかいは他の観客の活躍もあり、なんとか回避したものの
この後も、浴槽から出ようとして、場外にポっとり落ちてしまったり
飼育員さんがいないとちょっと危険です。
現在、赤ちゃんたちは体調不良のため公開は中止されているそうです(→こちらの情報)
はやく体調が良くなって、また公開できるといいですね。
ここノースサファリサッポロに来た理由のもう一つ。それは
おさわり可能な動物が多いんです。
ワラビーとか(毛がフサフサして良い手触りです)←長崎バイオパーク以来のおさわり。
トナカイとか(角の表面は短い毛で覆われていて、これまたなんともいえない手触り・・・)
次回まだまだ、おさわり隊は突き進みます(笑)